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少しでも髪や地肌にいいものを、と今まで使っていた安いシャンプーをやめて、石鹸シャンプーを使い始めた。それなのに、なんだか頭がかゆい・・・!

石鹸シャンプーは、合成界面活性剤を使ったシャンプーよりも肌にいいイメージがありますよね。それなのになぜ、石鹸シャンプーを使って頭皮がかゆくなってしまうのでしょうか。

注意!石鹸シャンプーの意外な落とし穴

最近、無添加なものや環境にやさしいものがブームになっていて、石鹸シャンプーを使う人も増えているようです。ところが、石鹸シャンプーには意外な落とし穴・デメリットがあるのです。

石鹸はアルカリ性

健康な髪や頭皮は、pH(ペーハー)が4.5~6.5程度の弱酸性です。それに対して、石鹸はアルカリ性です。石鹸シャンプーで洗った後の頭皮や髪は、アルカリ性になっています。シャンプー後の髪がきしんだりゴワゴワしたりするのはこのためです。

アルカリ性の頭皮や髪を中和するために、石鹸シャンプー用の専用リンスやお酢、クエン酸をリンス代わりに使う必要があります。

石鹸シャンプーをしてかゆいという人は、リンスをしていない、あるいは一般的な合成界面活性剤のリンス・コンディショナーを使っていませんか?

健康で丈夫な皮膚なら、いったんアルカリ性になっても自然に弱酸性に戻ります。しかし、肌が弱っている人、アトピー性皮膚炎の人などは、肌が弱酸性に戻るのに時間がかかり、その分頭皮にダメージを受けてしまいます。

石鹸シャンプーを使ったら、必ず石鹸シャンプー用のリンス、あるいはクエン酸やお酢やなどで頭皮環境を中和してあげることが必要です。

石鹸は頭皮の皮脂を落とし過ぎる

石鹸は肌にやさしいマイルドなイメージがありますが、実はその洗浄力は意外に強力なのです。

石鹸シャンプーが抜け毛に良いと言われているのも、この洗浄力の強さが理由です。石鹸は、毛穴につまった皮脂をごっそり取り除いてしまえるほどの強い皮脂除去能力があるのです。そのため、頭皮に皮脂が多くギトギトしているような人には、石鹸シャンプーとの相性が良いと言えます。

ところが、普通肌や乾燥肌の人が石鹸シャンプーを使うと、頭皮の皮脂を洗い落とし過ぎて乾燥してしまいます。そして、頭皮の乾燥はかゆみやフケを引き起こします。

石鹸シャンプーを使って頭がかゆいという人は、この頭皮の乾燥によるものがほとんどです。

石鹸は皮脂を取る力が強いので、皮脂汚れを落とす洗濯には適していますが、頭皮を洗うにはやや強力すぎるという一面があるのです。乾燥肌、敏感肌、アトピー性皮膚炎の人は特に注意が必要です。

頭皮のためには石鹸シャンプーよりもアミノ酸シャンプー

石鹸シャンプーでかゆみが出てしまう人には、石鹸シャンプーよりも肌にやさしいアミノ酸シャンプーがおすすめです。人間の皮膚を構成するアミノ酸と同じ成分で頭皮洗うので、とても低刺激で、皮脂を落とし過ぎることもなくしっとりした洗い上がりになります。

アミノ酸シャンプーの使い心地は、石鹸シャンプーのキシキシゴワゴワしたものとは全く違います。滑らかで自然な指通りなので、洗っていてとても気持ちがいいですよ。肌にやさしいということが素直に実感できます。頭皮もしっとりするので、かゆみもほとんど起こりません。

頭皮にやさしいシャンプーの選び方とおすすめシャンプー

シャンプー後のケアも大切

石鹸シャンプーでかゆくなる人は、自覚はなくても普段から頭皮が乾燥気味になっていることが多いようです。特に乾燥する冬の時期など、頭皮のカサカサやフケを感じることありませんか?

そういう方は、お風呂上がりの顔に化粧水やクリームを塗るのと同じように、頭皮にも潤いや栄養を与えてあげるとよいです。かゆみ防止になりますし、頭皮の健康を保つことができますよ。

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